実践会は全部で12回で一回りします。
そのうちの1回は年間計画とビジョンマップ作りで、
この回だけは、いつ開催してもいいということで、
書籍の内容は第1回から第11回で一回りということになります。
昨日はその第11回という、書籍では最終回の回。
参加者のみなさんも私も、
1年に渡る勉強会をスタートさせる時は、
長い期間だなあって感じたと思うのですが、
ふりかえってみれば、あっという間の約一年だったという感覚でした。
なおかつ、
走り切った!という感覚もあったのではないかと思います。
だって、ひとつの回が3時間にわたり、
それも、ただ聞くだけの受け身ではなく、
「読む」→「シェア」→「ワーク」という参加型。
そして、その回で課題に掲げたものを、
次の一か月の間に「実践」するのですから、
参加者さんのご本人の頑張りが必要になります。
ただ、
その頑張りの分だけ、成果を創り出していると思います。
今回の参加者さんは、
みなさん真剣に実践に取り組んでいました。
毎月何かしらの実践をされていて、
意識が高くて、お互いに励みになっていたと思います。
その成果か、
参加者さん、それぞれの言葉の中には、
「自信」や「主体性」が以前に増して強くなっているのを感じました。
回を進めるごとに、
「結局は私的成功が土台になりますね。」ってことを実感し、
第1、2、3の習慣を振り返るので、
その意識をするだけでも、おおきな影響がありますよね。
現に、形として、
最終回では、
「これまで続けることができなかった運動をなぜか続けられています。」というシェアが、
参加者みなさんから聞かれて、私自身驚きました。
というわけで、
実践会は終了しても、
「7つの習慣」は、
読みなおしたり、実践を続けたりと、
人生のこの先のバイブルになる本です。
これから読もうかな?と思っている方がいたら、
いつから読んでも遅くないです。
そして、
読むだけではなく、ぜひ実践してください。
人生が変わってきます。