子育ての問題解決法

わが子が、学校で友達から嫌なことをされているみたい…。

(たとえば、お友達から軽く暴言のような言葉を言われているとか、
つつかれたりしているらしいなどです。)

となったときに、
親としてはこころがザワザワしますね。


問題と思うことが起きたら、

①まずは、その子にどうなってほしいのか、
子育ての最終ゴールを確認するのをおすすめします。(子育ての最終目標)

そして、つぎに、
②親としての役割を考えたとき、
その役割のゴールをどのようにかかげるかが大事になると思います。
つまり、
親としての自分の最期に、お子さんになんと言って欲しいかです。(親としての役割の目標)

「いつも困ったら、その困難を取り除いてくれた親」なのか、
「私に困難が起きたとしても、私がそれを乗り越えられることを信じていてくれた親」なのか、
「困難が起きたときの乗り越え方を、手本としてみせてくれた親」なのか、
まだまだほかにもいろいろとありそうですね。

それによって、
問題をどういう方法で対処するかが決まってきます。

たとえば、
「いつも困ったら、その困難を取り除いてくれる」親でありたいなら、
学校に「相手の子に注意してください」と意見を言ったり、
その相手の子に「うちの子に嫌なことを言わないでね」と言ったりすることになります。

③最後の確認として、
その方法が原則かどうかは、継続していくことでの蘇武効果を出し続けるかどうかで見分けることができます。

その点では、
「いつも困ったら、その困難を取り除く」ことを、
継続的に続けていたら、望む効果は出し続けられるでしょうか?

わが子に対して抱いていた望む姿が得られるでしょうか?

そんな風に考えて、

問題解決の方法を探ってみてくださいね。


「ザワザワがどうして起きてくるのか」は、
「ザワザワしないようにするには」は、また別の話になってきます。

今日は長くなるので、このあたりで。















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