知ること

昨日の「違いを喜ぶ」という話の続き。


「違い」を知ることすら、私たちはあまりしようとしません。

自分の考え方とは別の考え方があるという事実を認めようとしないというか、
その存在すら知ろうとしないっていうことはありませんか?


そもそも、
この世は知らないことばかり。

それでも昔に比べたら、
知りたい情報を得ることは、
早く、安く、手軽になってきました。

子どもの時代に学校でだけ、
勉強するんじゃなくて、
大人になっても生きている間じゅう、知りたいと思えば学べます。

子どもたちだって、
知りたいことを知りたい時に学ぼうとしたらいいと思います。


「子どもたちに、もっと様々な知識を!!!」という前に、

まず、私たち大人が、
自分自身が知ることが大切で、
その知識をもとに自分で考えて、
その決断のもとに行動する。

その姿を見て「いいな」と感じた子どもたちが、
自分も知りたいと思い、考え、行動する。

そんな社会にしていきたいと思います。

だれかに○○になってほしいなら、
「○○させる」(アウトサイドイン)ではなく、
まずは自分が○○になる。(インサイドアウト)

というわけで、
私にできることは、まずは知ること。
そして考え、行動する。

そんな生き方を示していきます。

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