子どもたちといるとね、
「あ～、信じてよかったな～。」って思うことがいろいろとあります。
みんなね、そりゃ、自分の都合のいいようにしたいし、
めんどくさいことはしたくないですよ。
大人の私だって同じ。
そう思っているうちに、約束忘れたりなどうっかりしちゃうこともあります。
でも本来は、子どもたちは優しいし、真剣だし、美しい存在です。
子どもたちと、同じ目の高さで話し合うようにしていったら、
子どもたちは親身になって話を聞いてくれるし、その時の精一杯の意見を出します。
「同じ目の高さ」って言うのは、現実に目の高さをそろえるってことじゃなくて、
心の高さをそろえるというような感じです。
上から目線ではなくて、正しさを押し付ける気持ちでもなくて、
相談をもちかける相手みたいな感覚です。
私が子どもを信じていないと、余計なことを思ったり言ったりして、こじれちゃうこともある。
信じていると、余計なことを思いもしないし言わないから、
「わあ！素敵！」と感じる出来事を子どもたちが見せてくれます。
