まずは「刃を研ぐ」

7つの習慣を実践するにあたって、

日常を過ごすのに心得ておきたいことが、たーくさーんあるなあって、思います。



第1の習慣「主体的である」こと、

第2の習慣「終わりを思い描いてから始める」こと、とくにミッションステートメントを常に念頭におくこと、

第3の習慣「最優先事項を優先する」、特に第2領域を意識して行い、第3・4領域を意識してやらないこと、

「相互依存のパラダイム」では、信頼残高の貯蓄のために、「約束を守る」「誠実である」「謝る」など、

第4の習慣「Win-Winを考える」こと、特に勝負に思考をもっていかれないことを意識する。

第5の習慣「まず理解に徹しそして理解される」、まずはとにかく聞いて理解すること、そして勇気を持つこと、

第6の習慣「シナジーを創り出す」は、第3の案をあきらめないこと。

以上が、今の私には意識しようと思っていることですが、

あまりにもたくさんで…。たくさんで…。大変に思っちゃう。


だから、とりあえずは第7の習慣「刃を研ぐ」を予定に入れて実行するようにしています。


「刃を研ぐ」の肉体的・社会情緒的・知的・精神的側面を磨くことを、
日々の予定に入れて、それを実行する。

それだけでも、自動的に第1から6までの習慣を、
すっかり置いてきぼりにして忘れてしまうことを避けられると思います。


私の今のところの朝のルーティンは、
起きてから、太陽礼拝、その後ランニング「精神的側面、肉体的側面」
ブログを書く「知的側面」
これで、第1から3までの習慣の刃を研げるようになっています。

そして、
日々の人間関係の中で、相手の話を聞いて理解し、第3の案を探す努力をする「社会情緒的側面」は、
意識して関わるしかないですが、心掛けているしかないかなー。

心にゆとりがないと、心掛けはすっとんでしまうけどね。

そのために、私的成功が大事になってくるんでしょうね。


ということで、
「刃を研ぐ」ことからやるのも手だと思うわけです。


こう書いてしまうと、
まるで、「簡単に7つの習慣を身につけるには」みたいに感じてしまいますが、

この本は、テクニック・スキルを教えるHOW TO本ではないので、

結局は読み込んで、
重要性を感じて、
実行するものだと思います。

読み込んで、重要性を感じて、人格主義でありたいと思ってから、
身につけるための一つの方法として考えてくださいね。

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