朝御飯は炊き立ての白いご飯にお味噌汁。
これが私が育った家の当たり前でした。
母は朝・昼・夕と3回ご飯を炊いていました。
パンや麺類は昼食にはするけど、夕食にはめったに出てこない。
外食もめったにない。でき合い物を買うこともほぼない。
そんな家で育った私は、家でのごはんとはそんなもんだ、母親とはそんなもんだと思っていました。
でもね、
母と出かけていても、12時の昼食、19時の夕食のことが気になって、
間に合わなそうになると、母がイライラしだすこともしばしば。
逆に旦那の実家は…
旦那の実家はと言えば、
夕飯にパンや麺類は出てこないけど、それ以外はなんでもあり。
前の日のカレーの残りを朝御飯に食べると聞いた時には、
だいぶ驚きました!
最初は、だいぶ戸惑いましたし、
私はちゃんとやるんだ!って、それがいいことなんだ!って思っていました。
最初は…(笑)
理想と現実(笑)
ところが私はというと、ぐうたらでめんどくさがりの性格。
母のようなことは真似できず、毎日同じ時間に3回も食事を作るなんてできません。
朝ごはんはフルーツの方が健康的だと思っているし、
無理に3回ご飯食べるより、抜けるなら抜いた方がいいと思います。
我が家は、一般の学校に通っていないから給食がでないので、
お昼はお弁当が何かしら必要です。
どうやっても実母のようにはできない現実…。
そこで思い込みを手放すことに
昨夜の残りのカレーやおでんを朝に食べるもあり、
おかずが残ってる間はそれを食べる。^^
何度も何度もなくなるまで同じおかずが食卓に登場する。^^
うんうん、楽ちん(⋈◍>◡<◍)。✧♡
母がラクをすると、家がピリピリしなくていい感じ☆
義母の口ぐせは、「いかに手抜きをするかよ。楽ちんが一番!」
「ねばならない」「べき」にしばられていたときは、
自分が思い通りにできている時は、そうじゃない人をダメだと思ったし、
自分が思い通りにできていない時は、自分にバツをつけたりして、しんどかった。
できるだけ私の心の中の「ねばならない」「べき」に気づいたらはずすようにして、
自分の楽ちん、心地よさを大事にしたら、
心がラクになった。
自分自身の機嫌をとる。自分自身の心地よさを大事にする。
今では、それがいいなって思います。