その場にいない人に対して忠実になる

「7つの習慣」の中の相互依存のパラダイムに書かれている、信頼口座の貯金の仕方の一つが、
「誠実さを示す」です。

その内容の中で、
「誠実な人間となる最も大切なことは、その場にいない人に対して忠実になることである。」と書かれています。

その場にいない人に対して忠実になるとは


その場にいない人がもし、透明人間となってその場にいたとしても、その人に対して胸を張っていられるふるまいをする。ということです。

「忠実」を調べてみると、
「真心を持って仕えること、務めること」 また「間違いや嘘もなく正確である」とあります。

目の前の人に対して忠実であることはやりやすいけれど、
その場にいないと、
不平不満、悪口、文句がでてしまうこと、あります。

いけないな~と思いつつも、ついついってなりませんか?

でもね、これを聞いているほかの人も、
「ああ、この人はそういう人なのね。もしかしたら私がいないところでは、私のこともなんて言ってるかわからないわ」って感じちゃっているんですよね。

つまり、

その場にいない人のうわさ話をしているだけで、
その場にいる忠実にしたい相手にも、自分が忠実じゃない人だってことをPRしちゃっているってこと。

信頼を築くって簡単じゃないのね~と思いますが、
コツコツと積み上げていくことで築くことはできます。

私もこれを描きながら、
気を付けようと思います。

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