意見の違いがあったときに気を付けることは、
正しさの押し付けをしないこと。
お互いに自分の意見は正しいと思っているだけで、
その正しさの違いで食い違っているとしたら、
正しさをどれだけ証明したところで、
相手だって、相手なりの正しさを証明したくなる。
セカオワの歌にもあるように
「♪人はそれぞれ「正義」があって、争い合うのは仕方ないのかも知れない
だけど僕の嫌いな「彼」も彼なりの理由があるとおもうんだ」
つまり、
どっちも見方によっては正しいし、見方によっては正しくない。
目指すのは勝負をすることじゃない。
勝負をしはじめたらWin-LoseかLose-Winを招く結果になる。
目指すのは心地よくなることであって、自分の思いを通すことじゃない。
必ずしも、自分の中の正しさを通すことじゃなくても、心地よくなることはできる。
しかも、相手も心地よい結果を導き出すことができる。
そう、目指すのはWin-Win。
そんなの夢の世界?
いいえ、夢じゃない。と信じる。
必ずWin-Winの道があることを信じる。
そうしたら見えてくる!
そのために、
自分が正しさを振りかざしていないか、
相手の意見をつぶそうと(打ち負かそうと)するモードに陥っていないか、
そこを気を付けていきたい。