朝、お弁当のおかずを作って、洗濯を干すのは私の仕事。
あとは風呂掃除も。
布団の上げ下げは長女、洗濯物の取り込みは次女。
夕食は主に私だけれど、時にはやりたくないこともあって、その場合は誰かがほかに作ってくれる。
夕食の配膳と片付けはみんなでやり、食器洗いは気の向く人がする。
部屋の掃除は気になる人がやる。
以上がこれまでの家事の担当だった。
1か月前からは、私の実母が病院から退院してきてほとんど料理を作れないということで、
毎朝、煮物などのおかずを2~3品タッパーに入れて届けにいっている。
私の自発的な行いなのだけれど、
まあまあ時間がかかる。
それで今朝は朝からバタバタ。
「あー、忙しい。間に合うかな~」なんてブツブツいいながら、
パタパタと動き回る。
ゆっくり寝ている子どもたちも、そんな空気の悪さを感じていた。
長女が、
「母ちゃん、大変な時はこれやってって、頼んでくれていいよ」と出勤前の私に一言告げた。
あ~そうよね…。
さも大変なような振る舞いして「手伝って!」と言わんばかりな空気をつくるよりも、
「やってくれない?」って言った方が、ずいぶん感じがいい。
反省。
そして、今日の晩御飯の時に、
「最近は母ちゃんはこんな風で、前よりも大変なんだ~。何か助けてもらえたら…」と伝えたら、
「私、おばあちゃんちにおかずをもっていくよ」とか、
「洗濯物を干すのをやる」とか、
「母ちゃんが忙しくて助けて!っていいたいときは、何時ごろかな?その頃には起きているようにしてたら手伝えると思う」とか、
3人の娘がそれぞれに提案してくれた。
相談してみてよかった。