不登校は不幸じゃない

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昨日はシードームのオープンスクールでした。
たくさん申し込みを受けてしまったと思っていましたが、
このご時世、直前にキャンセルがでたことでほどよい人数でのスタート。

最近思うのは、
不登校のお子さんをもつご家族でも悲壮感が無く、
最近は「学校には行っていません」っていう明るさを感じます。
いい流れだな~。

不登校は不幸じゃない。

逆に、登校しない選択をしたお子さんと、
そのお子さんの選択を受け入れているご家族を素敵だと思います。

登校している子とその家族はよくないとは言ってるわけではりません。

素敵だと思うのは、
子ども自身が学校に行く行かないを決め、
その選択をご家族が大切にしている状態です。

行くか行かないかは重要じゃなくて、
自分で自分のことを決めているかが重要ということ。

気を付けないといけないのは、
親は、わが子の決断をうけとめると決めたわけで、
その結果はわが子の「せい」にせずに、
親である自分自身が引き受ける覚悟をもつことです。

そうじゃないと、
ただの無責任になりますからね。

どこの決断にもその結果を引き受ける責任がともないます。

「責任」はresponsibility、response(反応)+ability(能力)です。
どう反応するかをコントロールする能力なのですね。

どう反応するか。

そこを自分でコントロールしていけるからこそ、
自分で自分の人生をつくっていけるという自信につながっていきます。

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