この本に出会えてなかったら…

旦那のその一言が!

夕飯を食べ終えて、しばらく末っ子とパズルで格闘。

みんなそれぞれ夕食後に好きなことをしてひと時をすごしているなかで、 
さーて、そのままだった夕食の食器を洗おうかな?と、流しの前に立つと、

風呂に長々と入り終えた旦那がやってきて、「やるよ」と言ってくれた。

嬉しいのですが、ようやく私もやる気になったのです。
「とりあえず、10枚洗うからいいよ。」という私に、

夫「そんな中途半端に洗うなら、オレがやるよ。」


この一言に、ムムム…。。

今までしばらく、誰も洗おうとしなかった食器を、
少しでも洗いかけようとした私に、
「中途半端」ってちょっとその言い方、ないんじゃないですか?と思う私。

ここで一時停止ボタン、オン♪


「中途半端」。

確かに、失礼な言葉だ。ほかの言い方もあっただろうに、失礼な。(プンプン!)

まず理解に徹する


でも、
自分だったら全部洗うのに、お皿10枚だけ洗うなんて、
そりゃ中途半端という言葉を使いたくなるか~。

おっ?気持ちがほんの少しだけ落ち着いてきた。

終わりを思い描くことから始める

私のゴールはどこに向いてる??

ここで、ほんの少しの言葉の選択ミスによる怒りをまき散らして、招きたい未来がある??

ちがうちがう。

私が招きたい未来はそこじゃない。

「怒り」という感情は、動詞。
主語である「わたし」が「怒る」かどうかを決める。

「主体的である」。
第1の習慣を知っていてよかった~。

かつての私なら…ゾッ!

おそらく、いや、ぜったい!
昔の私なら、吠えていた。(笑)

今思うと、沸点が低いと思うけど、
仕事で疲れて帰ってきてのことなら、沸点も低い時もあるさ。(開き直り)

吠えて、スッキリは一瞬するだろうけど、
勝った気になるかもしれないけど、
その後、得られるものの差を思えば、やっぱり吠えなくてよかった。

この本を知らないと知るとでは大きく違うと思った、
ついちょっと前の出来事でした。笑

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