「Win‐Winを考える」

誰かと一緒に何かをしたり、
誰かとおなじ空間にいるだとか、
「誰かと」ってなることは、1日のうちでもたくさんあります。

家で仕事をしていたら、家族がにぎやかで「しずかにしてほしい」って思ったり、
晩御飯を食べ終えてから、「誰が食べ終えた茶碗をあらうのかな?」と思ったり、
あらゆるところで、自分以外の誰かがいて、
そこで決めることが無数にあります。

その時に、「Win‐Winを考える」自分でいるというのが第4の習慣。

考えることも習慣なんだ!と、初めは驚きました。

でもね、生活していると無数に決めごとをしているのだから、
その時の考え方を意識して習慣にしてしまうってことなんです。

「なんとしてでも自分の思い通りにしたい!(Win‐Lose)」とか、
「私さえ我慢しておけば…(Lose‐Win)」とか、
「あの人にギャフンといわせたい!(Lose‐Lose)」ではなくて、

「自分も相手も望みが叶うようにしたい」と考える習慣をもつということです。


でもこれは、人間関係を良くするテクニックなんていう表面的なことじゃなくて、
心から自分にも相手にも誠意をもつ心がベースにあります。


こういうのを、7つの習慣実践会では仲間と一緒に本を読みながら、
自分の中に落とし込んでいきます。

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